スポンサーリンク
こんにちは、おうたです。
今回はクォーター理論のS3(スイング3)についてまとめます。
S3は、クォーター理論でのキーワード「手打ち」と深い関わりがあります。
というよりS3は手打ちスイングそのものです。
S3はクォーター理論ではスイングの最後の部品と言われているので、
しっかり習得しましょう。
こちらの本を参考にしています。
・S3とは
クォーター理論の決めゼリフともいえる「手打ち」スイングのことです。
桑田プロは、このスイングを「フックの要素」と表現します。
さらに、桑田プロは、こう続けています。
「初心者ゴルファーのほとんどがスライサーなのは、フックの要素をやっていないから」
S3スイングを習得することで、フックを打つためには何をすればいいか学び、
スライサーを卒業することができます。
スポンサーリンク
・S3のポイント
S3(手打ち、アームローテーションともいう)のポイントとしては
・下半身を動かさない
・胸・顔を動かさない
・肩から肩へ腕だけで手打ちする
があります。
「0からやり直す本当のゴルフの教科書(桑田泉)P79より」
以下の動画の前半部分で、手打ちの解説がありました。
※この動画もそうですが、【ilovejapanist】さんの動画は
・クォーター理論の解説
・ご自身の実践動画
が一緒になっているのでとても参考になります。
また、以下の動画の前半でもS3の解説をしています。
動画で説明しているポイントを以下に挙げます。
①体重移動しない
ポイントを細かく見ると難しそうですが、桑田プロいわく
「正面向いたまま、肩から肩へ手打ちするだけでこれらのポイントは全て実施される」
とのことです。
動画を何度も見て、イメージを焼き付ける⇒反復練習する。を繰り返す必要があります。
スポンサーリンク
・おうたのポイント
書籍等に書いてあるS3のポイント以外での、
おうたのポイントは以下の通り
・クラブを振らない
クラブを振りにいくと、どうしても力が入ってしまってうまく当たりません。
・クラブの重さを感じることができる速度で振ること
・スイングのスタートからフィニッシュまで
一定の速度で振ること
を意識しています。
・前傾を崩さない
おうたはスイング中に上体が起きてしまう癖があります。
動かす必要があるところ以外はスイング中に動かさないという前提はありますが、
特に前傾の角度はS3スイングが終わるまで変えないことを意識しています。
・手首の角度を変えない
クラブがトップに来たときに、上がってきたクラブの勢いを受け止めきれずに
手首が甲側に折れることがよくあります。
クラブに勢いがつかないように、
・ゆっくり上げること
・トップでピタッと止めず、すぅ~っと止めること
を意識して手首の角度が変わらないようにしています。
・まとめ
S3は現在習得中ですが、いまだに安定したフックが打てない状況です。
10球中2,3球がフックせず真っすぐ飛びます。
ただ、アームローテーションを意識してから
・極端なスライス
・カラダが開きすぎてのシャンク
が出なくなりました。
きちんとS3を習得する(=フックを打ちやすくなる)とスライスが少なくなります。
結果的に、ボールのバラツキが減り
スコアの安定が期待できます。
スポンサーリンク
コメント