アムウェイは難しいのか、副業として取り組めるのかについてご紹介します。
アムウェイで成功するのは難しい?
アムウェイは副業に向いている
少資本で初められる
在庫がないか少ない
毎月の定期収入が確保できる
会社員がアムウェイビジネスをやる場合の注意点
注意点①:会社が副業禁止かどうかを確認
注意点①:会社にバレずに副業する~確定申告について
まとめ
アムウェイで成功するのは難しい?
始めに言っておきますが、アムウェイのビジネスは、楽に大金を稼げるようなものではありません。
アムウェイに勧誘されたときに「すんなり月収7桁になれる」などと言われ、その気になった方もいるかも知れませんが、それはいったん忘れてください。
アムウェイだけでなく多くのネットワークビジネスでは勧誘で「クルーズ旅行」や「フェラーリ」、「月収ウン百万」などと景気のいい話が飛び交います。
しかし、そこまでの成功者はほんの一握りです。
よく言われることですが、誰もが簡単に成功するならみんなやっています。
悲しいことにネットワークビジネスでは、法律で禁止されているにも関わらず、とにかく参加させようとするディストリビューター(販売者)が多いのが実情です。
簡単に稼げるニュアンスで説明することもしばしばです。
勧誘では明確に「あなたも必ず稼げる」と言っているわけではないので法律に引っかかるかはグレーゾーンではあります。
アムウェイなどのネットワークビジネスは巷にあふれる
「クリックするだけで〇〇万円」
「スマホで簡単に稼げる」
「誰でもできる仮想通貨錬金術」
「素人でもできるFX必勝法」
などとは別のもののまっとうなビジネスですのでご注意ください。
※ちなみに上記の簡単に稼げる系のものは大体詐欺です。
では、アムウェイなどのネットワークビジネスは全く稼げない詐欺話かというとそうではありません。
アムウェイだけで生活できるようになるにはハードルが高いですが、コツコツと継続していけば副収入としての成果は十分に期待できます。
アムウェイは副業に向いている
アムウェイビジネスとして副業に適しているのでしょうか?
会社員の給料だけでは心もとないという人が副業を始める場合、作業時間を確保するのは当然として、お金がかからないことが条件になります。
アムウェイなどのネットワークビジネスの特徴は以下のとおりです。
・少資本で初められる
・在庫がないか少ない
・毎月の定期収入が確保できる。
少し詳しく見ていきます。
少資本で初められる
アムウェイなどのネットワークビジネスは少資本でビジネスをスタートできます。
登録料や年会費が3000円から高くても10000円程度、
ビジネス登録時に商品購入を条件にしているところだと商品代金10000円~30000円程度がかかります。
一般的にビジネスを始めようとするといろいろな費用がかかるので100万円単位のお金が必要になります。それと比較するとネットワークビジネスはかかる費用が少額なので始めやすいといえます。
在庫がないか少ない
ネットワークビジネスでは、製品を紹介して購入されると販売会社から直接商品が届けられるので在庫を持つ必要がありません。
商品を紹介するときにサンプルが必要になることがあるくらいです。
毎月の定期収入が確保できる。
ネットワークビジネスの醍醐味は「権利収入」です。
ネットワークビジネスに取り組んで、ダウンを育てる→ダウンがそのまたダウンを育てる。を繰り返していくことで活動をしなくても定期収入が確保できるようになります。
以上のことから、アムウェイなどのネットワークビジネスは会社員や主婦が取り組みやすい副業といえます。
会社員がアムウェイビジネスをやる場合の注意点
最近では企業が従業員の副業を認めることも増えてきました。
背景には、国際競争の激化や競争力強化の影響で従業員の給料を上げにくい状況があると言われています。
給料は上げないけど、副業してもいいから自分で給料の不足分を稼いでください。ということです。
とはいえ、企業全体で見れば、副業を認める企業はまだまだ少数派です。
注意点①:会社が副業禁止かどうかを確認
副業としてアムウェイに取り組む場合、勤めている会社が副業を認めているかどうかを就業規則などで確認する必要があります。
副業を認めていれば気にすることはありませんが、副業禁止の場合は注意が必要です。特にネットワークビジネスの場合は、世間からの偏見がまだまだ根強いのが現状です。
会社の同僚や部下を勧誘するとトラブルになったりします。多くの場合、会社で宗教・ビジネスなどの勧誘は明確に禁止されています。
最悪の場合、勧誘がバレてクビ!!なんてこともありえます。
アムウェイビジネスは、会社と関係のないところで取り組むのが無難です。
注意点①:会社にバレずに副業する~確定申告について
もう一つ会社に副業がばれないように注意することは確定申告です。
副業の収入が年間20万円以上になると確定申告をしなければいけません。
確定申告をすると副業の収入分に住民税が課税され、そこから会社にバレる可能性があります。
会社に知られずに納税をする(自分で納税する)には確定申告書2枚目の「住民税・事業税に関する事項」の住民税の徴収方法で【給与から天引き】と【自分で納税】の項目のうち、【自分で納税】を選択します。
住民税を自分で払いに行く必要はありますが、会社に副業収入分の住民税通知は活きません。
それでも副業分の収入がバレた場合の言い訳は「家賃収入」が無難です。
アパートや駐車場経営は大抵の会社で副業に該当しないことが多いからです。親族から生前贈与してもらったことにしておくと不自然ではないです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
会社員の給料が上がりにくい時代に、アムウェイは少資本で初められるので副業として取り組むのに適しているといえます。
アムウェイを初める場合は、勤めている会社が副業を認めているか、認めていない場合に何を注意するべきかを確認しておきましょう。
初めたばかり収入が少ないうちは会社バレを心配する必要がないかもしれませんが、あらかじめ調べておくと安心してアムウェイビジネスに取り組めます。
ぜひ参考にしてみてください。
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