【宇津木式スキンケア】世界一簡単な肌トラブルを解消する方法

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こんにちは、おうたです。

おうたは10代の頃から30歳になるくらいまでひどいニキビ面に悩まされてきました。
顔には常に1センチ位のニキビがいくつも出来ていました。しかも顔だけでなく胸と背中にも大量のニキビが出来ていました。

そんな20年来の付き合いのニキビたちが「宇津木式スキンケア」で劇的に改善されました。今回は、私のような頑固なニキビで悩む人におすすめの「宇津木式スキンケア」を紹介したいと思います。

こちらの本を参考にしています。

・宇津木式スキンケアとは

宇津木式スキンケアを生み出した宇津木龍一先生のプロフィールは以下の通り

北里大学医学部卒業。日本で最初のアンチエイジング専門施設・北里研究所病院美容医学センターを創設。センター長を務める。日本では数少ないアンチエイジング治療専門の美容形成外科医。現在はクリニック宇津木流で院長としてシミ、しわ、たるみの治療と老化予防に対象を絞り、診療を行う

  出典:著書「「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―」プロフィールより

宇津木先生によると石鹸やボディソープを使うのは洗い過ぎとのことです。
また、乳液、クリーム、ファンデーションなどの化粧品も肌をボロボロにするとのことです。

事実、先生のクリニックに来院される患者さんは人一倍スキンケア(洗顔、保湿)しているにもかかわらず、8割以上の人が重度の乾燥肌で毛穴が炎症していたようです。

宇津木先生はクリニックでの長年の治療経験の中で「余計なことをしないほうが肌がきれいになる」ということに気がつき、水で洗うだけの「宇津木式スキンケア」を生み出しました。

・宇津木式スキンケアのやり方

宇津木式スキンケアのやり方は一言で言うと「ぬるま水で洗う」だけです。どうして水で洗うだけでいいのか?ボディソープや化粧品がどうして良くないのかを説明します。

・水できれいになる理由

水だけで皮膚の汚れが落とせる理由を解説します。
顔や体を洗う主な目的は、皮脂が酸化してできた過酸化脂質を洗い流すことです。
この過酸化脂質はニオイのもとになるなど皮膚の汚れの代表です。

過酸化脂質は水に溶ける水溶性なので顔や体を洗うのに水だけで十分だということです。

もう少し詳しく解説します。

人間の体内は36~37度で、体表はそれより1~2度低い34~35度です。

皮脂は体内で溶けたものが体表に出てきたものですから36度程度のぬるま湯(宇津木式では「ぬるま水」という)で洗い流すことが出来ます。

この36度程度というのは、冬場はかなり冷たいです。
宇津木先生が言うには、それほど神経質にならなくても心地よいと感じる温度で良いとのことです。

・ボディソープや化粧品が良くない理由

通常、健康な皮膚には常在菌が棲みついています。
この常在菌は皮脂や汗を食べで酸を排出しています。
そのおかげで肌は弱酸性に保たれ、カビや雑菌から守られているとのことです。

また、皮膚には元々水分の蒸発を防ぐための保湿膜として働いている角質があり、肌のバリア機能として働いています。

ボディソープや化粧品は、強力な洗浄成分や殺菌成分で常在菌や保湿膜を根こそぎ排除してしまい、皮膚の乾燥・炎症を引き起こしてしまいます。

・宇津木式で乾燥した場合の対処法

今まで化粧水やボディクリームを使っていた人が、宇津木式スキンケアを始めると慣れるまで肌が乾燥することがあります。

宇津木先生はこのような場合には「ワセリン」を少量使うことを推奨しています。


ワセリンHGチューブ 60g

使用量は、顔に使う場合で、米粒の半分くらいです。
手のひらにうすく伸ばして乾燥した部分に手を押し付けるだけでいいです。

ワセリンは皮膚に染み込みにくく、酸化もしにくいため皮膚への刺激が少ないです。

宇津木式では、すべての化粧品の代わりにワセリンを使うことを推奨しています。
 ※リップクリームとしても使えます。

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宇津木式スキンケアの感想

宇津木式スキンケアを実践した感想を紹介したいと思います。

宇津木式スキンケアの実践内容は以下の通りです。
朝:水で5回位洗顔するだけです。冬は水を使うのが厳しいのでお湯を使っています。

夜:お風呂に浸かるだけです。浸かっている最中にお湯で顔を洗っています。

当たり前ですが石鹸やボディソープは使っていません。
冬場は乾燥するのでワセリンを塗っています。
唇は年中乾燥しているので常にワセリンを塗っています。

・宇津木式は効果があった?

宇津木式スキンケアを実践しての効果について書きたいと思います。

おうたの場合はひどいニキビ肌が治りました。
実践前のスキンケアは以下のとおりです。
・洗顔フォームで顔を洗う(きちんとすすぎを10回以上していました)
・化粧水をつける

・乳液をつける

我ながら、男性にしてはかなり一生懸命やっていたと思います。

当時は本当にひどいニキビに悩んでいたのでプ○アクティブやピーリング石鹸など「ニキビに効果がある」といわれていたものを次から次へと試していました。

それなりに高額な商品も試してみたのですが、使った金額に反比例するように顔には常に大きなニキビ(5ミリから1センチぐらい)が大量にありました。

宇津木式に出会って(厳密には「水で洗うだけで肌が綺麗になったという人のブログ」を見たのですが)、実践するとその日を境に大きなニキビはできなくなりました。

半月ほどするとすでに出来ていた大きなニキビたちも治りました。

その後はたまに小さなニキビができても2~3日で治るようになりました。

それだけでなく当時患っていた脂漏性皮膚炎も時間はかかりましたが治りました。

脂漏性皮膚炎の闘病記はこちら

正直なところ、自分の肌が美肌かどうかはよくわかりませんが、宇津木式スキンケアを実践するとニキビなどの肌のトラブルが解消すると断言できます

・水洗いだけで臭いは大丈夫?

宇津木式スキンケアを実施するときに気になるのが「水洗いだけでは臭うんじゃないか?」ということだと思います。

おうたは、朝は水で顔を洗うだけ、夜はお風呂に浸かるだけの生活をしていますが、

嫁は「全く気にならない」と言っています。

特に気になる部分、「脇の下」「足の裏」についても、 一度、石鹸で洗ったときに自分でにおいを嗅いでみて、翌日にお湯に浸かっただけの後にあらためてにおいを嗅いでみたことがあります。

結果、石鹸で洗ったときもお風呂に使っただけのときも嫌なにおいはありませんでした。
このことから宇津木式スキンケアを実施しても、においは気にならないという結論になりました。

どうしても気になる・不安な場合は香水等をつけることで回避できると思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は「宇津木式スキンケア」を紹介しました。
これでニキビを始めとするさまざまな肌トラブルを解決できると確信しています。

ぜひ参考にしてみていただければと思います。

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