自然に正しいスイング軌道を習得「逆モーションスイング」をやってみた。

この記事は約4分で読めます。

gahag-0096661784-1

スポンサーリンク




ゴルフのスイングって「何をどうしていいか」いろいろ考えてしまいますよね?

今回は自然と正しい軌道が習得できる練習方法。植村啓太プロの「逆モーションスイング」をご紹介します。

逆モーションスイングのやり方

さっそく、逆モーションスイングのやり方を説明していきます。

逆モーションスイングは本番のボールを打つスイングではなく、スイングを安定させる素振りの練習方法であるという認識で記事を読み進めてもらえればと思います。

フォロースルーを決める

クラブを持って構えます。両脇を締めることを意識します。

この形です↓↓
アドレス

そのまま右にゆっくりクラブを持っていきます。腰の位置あたりまで上げます。
何も考えずにクラブを右に持っていけば自然と理想の位置にクラブヘッドが行くはずです。

ここまでクラブを持ってきます↓↓
フォロー

顔は下を見たままです。

クォーター理論で言うところの「ボールを見るな」です。

 

フォロースルー→トップに持っていく

フォロースルーまでクラブを持っていったら、そこからゆっくりとトップまでクラブを移動します。

ここまでクラブを持ってきます↓↓
トップ

トップの位置はあまり気にしなくていいです。

何も考えずにフォロースルーの位置からトップにクラブを持ってくると自然と正しい軌道をクラブが通っていくはずです。

 

スポンサーリンク




スイング→フィニッシュ

トップまで持ってきたらスイングします。普通にスイングすれば最初に決めた「フォロースルー」から「トップ」までクラブを持ってきた軌道を通ってフィニッシュまで行くはずです。

トップ
トップ

フォロースルー
フォロー

フィニッシュ
フィニッシュ

スイング中のポイントは以下のポイントを意識します。
・セットアップで両脇を締める
・等速・等力を意識する

やってみた感想

逆モーションスイングをやってみると、特に意識しなくても正しい軌道でクラブが通ってくれることに気が付きます。

練習場でも逆モーションスイングを何度かしたあとに、実際にボールを打ってみるとダフリ・トップが減少し、いい当たりが多くなりました。

ポイントとしては
・力むとうまくいかない。
・ボールを打ちにいかない。
・スイングはいつも通りでいい。

があります。

正しいスイングについては別で学習する必要がありかなと思いました。

スイングについては私はクォーター理論「7ポイントスイング」を参考にしています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は植村プロの「逆モーションスイング」についてご紹介しました。

スイングについて色々考えすぎて、何をしていいかわからなくなってしまった方には、とてもいい練習法だと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク




コメント