・S1とは
クォーター理論では、20ヤード以内のアプローチをS1といいます。
(S1はスイング1の略だそうです。)
クォーター理論のキーワード
「ボールを見るな」
「ダフれ」
「手打ちしろ」
のうち「ボールを見るな」「ダフれ」と深く関係があります。
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・S1の打ち方
・構えと打ち方
構え:「0からやり直す本当のゴルフの教科書(桑田泉)P46~47より」
打ち方:「0からやり直す本当のゴルフの教科書(桑田泉)P48より」
構えは以下の通り、
1.足は肩幅に開く
2.ボールは体の中心に置く
3.両足のつま先を30度左に向ける
※ボールの位置が右寄りに見えるが、あくまでボールは体の中心
4.グリップエンドが左足の付け根を指す。
5.芯を目標に向けるためにフェースをややオープンにする。
打ち方
・手首を使わず上半身のボディーターンのみで打つ
・ボールは見ない(ぼんやりヘッドを見る)
・下半身は動かさない
・緩やかにダフるイメージで打つ
以下の動画で手首の角度について解説しています。
・振り幅とキャリー
振り幅とキャリーの関係は以下の通り
・7時から5時の振り幅:キャリー5ヤード
・8時から4時の振り幅:キャリー10ヤード
・9時から3時の振り幅:キャリー15ヤード 」
スイングでは加速減速しない※重要
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・ダフるについて
クォーター理論ではゴルフのミスの代表格である「ダフる」を推奨しています。
桑田プロ曰く
「ゴルフクラブはダフって初めて芯に当たるようになっている」
とのことです。
画像の赤枠あたりが芯です。
画像で見るとわかるように芯はフェースの一番下にあるわけではありません。
クリーンににボールを打つとトップしてしまうことになります。
つまり、芯に当てるためには、ある程度クラブを地面にめり込ませる必要があります。
ちなみに「ダフれ」という言葉をそのまま鵜呑みにすると本当にダフります(笑)
ゆるやかにボール手前の地面に着地し、
バンスを使って打つイメージくらいがちょうど良いです。
・まとめ
20ヤード以内のアプローチはスコアをまとめるために必要不可欠です。
ちなみに、おうたはこのS1が苦手です。
特に7時から5時の振り幅は、ダフリやチョロが多発します(汗)
ただし、8時から4時以上の振り幅の場合は、
ある程度の遠心力がかかるので楽に打てます。
7時から5時の振り幅が必要な時(5ヤード程度)は
パットアプローチで打つほうが多いです。
※こちらのほうがミスが少ないので
ラウンドでは一つ一つの技術も大切ですが、
いかにミスが少ない方法を選択するかが重要になると思います
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