桑田泉【クォーター理論】~アプローチ(S2)についてまとめ~

クォーター理論
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こんにちは、おうたです。

今回はクォーター理論のS2(スイング2)についてまとめます。
S2は30ヤードのアプローチで使用します。

桑田プロ曰く、「30ヤードのアプローチは、距離が中途半端で難しい」とのことです。
残り30ヤードから、3打以内できっちり上がるためにS2の技術が役に立ちます。

しっかり習得しましょう。

クォーター理論の習得は、こちらの本を参照しています。

・S2とは

グリーンエッジまで30~40ヤードの距離が残ったときに

使うアプローチがS2(スウィング2)です。

桑田泉プロいわく
「S2を習得することで、インパクトの答えを同時に習得できる」
とのことです。

スイングのおけるインパクトの答え(形)は以下のとおりです。
・肩は飛球ラインと平行
・下半身は左に45度開いている
・右腰の前でインパクト

おうたは理想のインパクトの形を意識してスイングしたことはありません。
おうたレベル(スコア90~100あたり)は、
「こんな感じなんだなぁ」
程度でいいと思います。

・S2の打ち方

・構えと打ち方

構えは以下の通り、

「0からやり直す本当のゴルフの教科書(桑田泉)P54~61より」


1.足は肩幅に開く

2.ボールは体の中心に置く
3.両足はややオープン
4。グリップエンドが左足の付け根を指す。

打ち方
「0からやり直す本当のゴルフの教科書(桑田泉)P54~61より」

・上半身を右に90度まわす
※このとき下半身は極力動かさない

・下半身を左に90度回してインパクトを迎える
自分でするのはこれで終わり。

ポイントとしては
・上半身と下半身の捻転を保つ
・インパクト後は惰性に任せる(フォローは勝手にでる)
・下半身を回すときは腰ではなく足を回すイメージを持つ

以下の動画でS2について解説しています。

 

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・おうたのポイント

桑田プロはS2をボディターンスイングと位置づけています。

しかし、おうたはS2スイングをするときは、

特にカラダを回す意識はしていません。

おうたのS2のポイントは以下の通りです。

・ボディターンを意識しない

おうたがカラダを回そうとすると(ボディターン)、
どうしても
カラダが開いてスライスやシャンクがでます。

体をねじったら戻すだけで、あとは然にクラブが帰ってくる

というイメージだけのほうがうまく打てます。

・上半身の回し方

S2は背骨を軸にカラダを回します。

背骨は前傾しているので、斜め上にクラブが上がってくはずです。

しかし、おうたはついつい地面と平行にカラダを回してしますことがあります。
結果、クラブが開いてミスすることがあります。

上半身は、あくまで前傾した背骨を軸に、斜め上に回すことを意識する必要があります。
斜めに回せれば、S2のトップとフォローの位置でリーディングエッジは背骨と平行になります。
(0からやり直す本当のゴルフの教科書(桑田泉)P55~57より)

・おうたの感想

ラウンド中は30~50ヤードのアプローチもよく打ちます。

おうたはクラブ選択で距離を打ち分けています。
SW:30ヤード
AW:40ヤード

PW:50ヤード

といった感じです。

S2は、「体をねじって戻すだけ」というシンプルな動作で、
ある程度まっすぐ飛ぶので重宝しています。

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